YOASOBI「夜に駆ける」の元ネタ「タナトスの誘惑」って何? 精神科医目線でタナトスを考えてみます【精神科医が一般の方向けに病気や治療を解説するCh】

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  • Опубликовано: 11 сен 2024

Комментарии • 13

  • @haruka0224
    @haruka0224 3 года назад +15

    共依存について
    精神疾患持ち同士が話をするとき、特に相手が希死念慮があるとき、どうして良いかわからないです。聞いてあげてる時点で共依存なのか。わからない毎日です。

  • @yuulua555
    @yuulua555 2 года назад +4

    22歳で自分もまだ若いですが、同年代を見てると愛着障害化してると思う。
    同年代の若者が衝動性や強迫性より回避性や分裂性が高いのは、より上の衝動性や強迫性が高い親世代に対する抑圧などの背景がありそうだとも思います。
    エヴァンゲリオンのシンジ君が象徴的。

  • @K-Dewa-Dewi
    @K-Dewa-Dewi 8 месяцев назад +1

    😊これを待ってました🎉❤
    ソーシャルワークの片隅で仕事しているものです。
    戦争が起こったり、被災があったり、暴力があったり、混乱するこの世界🌎の中で身近にも混乱している10代20代がたくさんいます。
    この曲に惹かれる
    退廃的に生きてしまっている、 また認めてしまっている若い層Youthが見られ心配です。
    先生、ぜひこのシリーズをやり続けていただきたいです。関係者各位にも共有していきたいのでよろしくお願いします。❤

  • @himyrns374
    @himyrns374 3 года назад +4

    この曲に、中毒的(依存的)な
    感じを受ける理由が分かりました。

  • @まりりん-x6b
    @まりりん-x6b 3 года назад +4

    この曲好きで、タイトルに惹かれて見に来ました。20歳の頃の気持ち…もう忘れかけてるけど、上手くいかないことの方が多かったので、もがいてた気がします。持病のクスリ大量服用して病院に運ばれたこともありましたねー。親不孝者です…改めて聴き直してみるかな😊

  • @keiko612
    @keiko612 3 года назад +7

    タナトスの誘惑の本文読んでから聞いてみた。ゾクゾクする。怖い!

  • @elena_00920
    @elena_00920 3 года назад +18

    タナトスは性衝動の近くにあると私は感じています。私がタナトスとエロスを共に感じて惹かれた最初の記憶は「白雪姫」です。白雪姫の母は毒林檎の前に、美しい腰紐を姫に勧めて縛り、姫は窒息して仮死状態になります。小人が解いて、すぐ蘇生しますが、私はこのエピソードが好きでした。連れ去る王子が憎かったものです。ある意味、共依存の破綻が、子供の私には無念だったのでしょう。姫にはずっと死を繰り返して欲しかった。
    「季(節)チガイじゃが仕方がない」で有名な横溝正史も好きでした。気狂いが美であるという感覚が能にはあると思いますが、能が常にこの世とあの世を行き来する世界だということも、日本人特有の美意識とタナトスの感覚なのではないかと想像しています。
    思春期には、北杜夫をよく読んでいました。北さんのマンボウと長編以外の作品には、確かにタナトスの香りがあって、それは彼の躁鬱と無関係ではなかったと思います。私は当時、ゴシック体の文字が強そうで怖くて、明朝体でないと怖かったものです。凶暴性や残酷さに美を感じつつも、強さ、マチズム的なものが怖くて仕方ない。生命感溢れる元気いっぱいなものには疲れてしまうのでした。それは鬱の時の過敏さに似ていたと思います。
    問題を起こし続けた高校時代、在籍していた美術部顧問が卒業の折り、ご自身の三島由紀夫の本を全て私に下さいました。マチズムが怖い私に読める訳もなく、親に捨てられてしまいました。出会いながら読まずに過ぎた三島に、後、彼をモデルにした細江英公の写真集「薔薇刑」で再会します。聖セバスチャンの殉教の絵で初めて自慰をしたと書く三島が、聖セバスチャンとなってSM的な世界を繰り広げています。中田敦彦さんが「仮面の告白」で三島を「男・美・死」とまとめていましたが、本当にそうだと思います。
    高校時代の親友は、太宰が好きで当然、タナトスに魅入られていた彼女は悪魔的なほどモテました。多分、なんらかのボーダーだったと思います。結局彼女は自殺幇助で捕まりましたが、なぜか人を殺したのは私という噂に変わっていて地元に広まっていたようです。その頃には私は東京の美大におりましたが、彼女の影を引きずり、同級生だった元旦那曰く「君は時々別人になっていた」と言い、それは彼女の仕草、彼女の口癖をするもう1人の私でした。とうにおばさんになった私ですが、未だ彼女の影は私の中に人格の一つとなって存在しています。希死念慮に呑まれそうになる時、いつも背後に彼女の気配を感じます。
    エイリアンのデザインで有名なH.G.ギーガーが、繰り返す悪夢に発狂しないために絵を描き続けたように、私も絵を描いています。言語化できない生々しいものに、視覚的構造を与ることで、正気を保っています。以前の主治医にも「あなたは絵で治りなさい」と言われていました。今の主治医は私の病の権威だそうですが、表現活動を仕事としてしか見てくれません。益田先生の28理論は眼から鱗でしたが、あの動画で「作家や芸術家とかは当てはまらないかもしれないけど」と仰ってくださったのが嬉しかったです。
    難しくてまとまらず、つらつらとした長文コメント失礼いたしました。私にとっての人生のテーマでもあったので、熱が入ってしまいました。でも、かように言語化できず、曖昧なまま逃れられないものだからこそ、タナトスは生きることと共にあり、生きることと共にあるならば性衝動とつながらない訳はない、と思います。

  • @user-cy7uk6pk8t
    @user-cy7uk6pk8t 3 года назад +4

    いい酒の肴になりました

  • @user-nz4ih4jm3s
    @user-nz4ih4jm3s 3 года назад +3

    いつもありがとうございます😊
    治療者と患者間の共依存で、治療が苦しくうまくいかない場合、どうすればいいですか❓

  • @luca5266
    @luca5266 Год назад +2

    【タナトス⇔エロス】(フロイト論)エロスの解説についても、もう少し解説お願いしたいです。この概念?(内なる思考は、若い時だけでは、ない事もあります自分がそうですから)【無⇔有】【有⇔無】相反している事だと感じています。曲の描写の解釈も、もう少し深堀して欲しいなと感じました。

  • @DJ-Saitama
    @DJ-Saitama 2 года назад +4

    ファンには申し訳ないけど、この曲、生理的に受け入れられないんですよね。タナトス的なものを感じるからだったのかな。